2017.12.21
By さわらびY(ゆみ

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 2017.12.9
朝霞市博物館の企画展見学&ワークショップ

T 朝霞市博物館での企画展「装飾壺から見た弥生時代の朝霞」を見学」

 2017年12月9日の馬場小室山遺跡フォーラムの84回ワークショップは、当初終日、座学での勉強の予定でしたが、急遽、午前中に朝霞市博物館での企画展「装飾壺から見た弥生時代の朝霞」を見学することになりました。
 縄文晩期終末の荒海貝塚(早稲田大学)、山武姥山貝塚(慶応大学)、氷遺跡(国学院大学)から弥生中期までの土器が勢ぞろい、再葬墓の壺も多く展示されていて、たいへん勉強になりました。
 (題名から、弥生後期久が原式の華麗な装飾壺をイメージしていましたが、あまり展示されることのない大学所蔵の関東の弥生前期中期の壺が揃っていて、驚きました。)
   

 U 山田町川半貝塚の土器と四街道市の土偶について学ぶ

 午後からは、東浦和公民館に移動して、斎藤弘道さんには、山田町川半貝塚の縄文前期中期の土器について、安井健一さんから四街道市嶋越遺跡の土偶について、レクチャーいただきました。
 土偶に関しては、突起土偶から山形土偶への変遷などがうかがえる興味深い内容でした。
  
  



ワークショップの資料 レジュメ2017.12.9 第84.ワークショップレジュメ

 

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