94
　2017.11.4　埼玉大学見沼フィールド・スタディーズ特別公開講座に参加

埼玉大学見沼フィールド・スタディーズ特別公開講座に参加しました �T　特別公開講座「ちがう・かかわる・かわる−地域の中で教育を問う−」 　11月4日（土）に埼玉大学にて、馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラムの実行委員長である大田堯先生のご著書『大田尭自撰集成 補巻』の刊行記念として、埼玉大学見沼フィールド・スタディーズ特別公開講座「ちがう・かかわる・かわる−地域の中で教育を問う−」が開催されました。 　埼玉大学の講堂で、午前中に大田先生の思索と行動の軌跡を追ったドキュメンタリー映画『かすかな光へ』が上映され、午後には元NHKアナウンサーの山根基世さんによるトークと『ごんぎつね』の朗読、そして大田堯先生のご挨拶がありました。 　講堂は、大田先生と親交のある方々でほぼ満席で、遠くは大田先生の故郷である広島県三原市や、大田先生が学長をされていた山梨県の都留文科大学、そして見沼周辺で活動する団体の方々が参加されていました。

�U　展示会場にて 　別室には活動を紹介する展示ブースが設けられ、大田先生と関わりのある14の団体が参加しました。 　馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラムもその一画をいただき、「馬場小室山遺跡からフィールドミュージアムへ」と題し、これまでの活動を紹介しました。

朝9時に、飯塚一恵さん、井山紘文さん、五十嵐が会場へ到着。 　大田先生と馬場小室山遺跡の関係ということで、鈴木正博さんと飯塚さんが用意して下さったパネルを壁に掲示し、机の上にはこれまでの活動の成　果の一端である、市民フォーラムの冊子やみぬまっぷなどを並べました。

多くの方々がブースをご見学下さり、中には私たちの活動をご存知で、一度参加してみたいと思っていたと声を掛けて下さった方もいました。 　馬場小室山遺跡の説明とともに、5月4日のクリーンナップ大作戦の開催をご案内しました。 　尚、時間の合間には埼玉大学の食堂でレジュメの座学も行われました。

ワークショップの資料　レジュメ⇒2017.11.4　第83回ワークショップレジュメ