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　2017.9.10　井山紘文氏の個展を鑑賞　＆　さいたま市博の「最新出土品展」を見学

馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラムの第82回ワークショップの日。 　10名が参加して昼すぎに、浦和駅近くの柳沢画廊で開催中の井山紘文氏の個展を鑑賞しました。 　井山さんは馬場小室山遺跡で一緒に活動してきた画家で、今回の個展は、見沼田んぼや三陸の山田町の黒・茶・赤褐色の土の色だけで表現した作品群で、こんなにも土の持つ風合いと色彩に感動するとともに、その意欲的で大胆な企画と構成に驚きを禁じ得ませんでした。

井山紘文氏の個展鑑賞の後に、大宮駅に移動し、さいたま市立博物館で開催中の「最新出土品展」を見学しました。 　メインは岩槻の真福寺貝塚の縄文後期晩期の土器や獣骨。 　ほかにも　別所遺跡の弥生土器などを見ることができました。

真福寺貝塚の展示風景　（右写真はチラシから）

見学が終わってから、博物館内で、ワークショップ。 　先日の山田湾まるごとスクールの報告などのミーティング後、夜は大宮駅前の居酒屋で、恒例の懇親会でした

山田湾まるごとスクールでの大浦の3.11津波後の移住先調査の状況を報告しています。　　　　　　懇親会はクマ鍋！

ワークショップの資料　レジュメ⇒2017.9.10　第82回ワークショップレジュメ