2017.1.15

By さわらびY(ゆみ

87 2017年新春 77回ワークショップ

2017年1月15日(日)、寒波で冷え込んだ冬晴れのさいたま市。三室公民館で「馬場小室山遺跡フォーラム」第77回ワークショップが開けれ、寒さも吹き飛ばすような白熱した討論が行われました。

午前中は、「山田湾まるごとスクール」の経過報告の後、5月4日に馬場小室山遺跡を舞台に行われる恒例の「青空考古学教室」をどのように演出し、「芸術」として表現するかを巡って、活発な意見交換をしました。

午後は、長野県と群馬・栃木の弥生前期の再葬墓の土器についてその特徴と違いについて勉強しました。
また、馬場小室山遺跡など内陸の縄文晩期遺跡から数多く見つかっている「製塩土器」について、議論しました。
 


ワークショップの資料 レジュメ⇒ 17.1.15 77回ワークショップレジュメ

 

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