2016.4.1
By さわらびY(ゆみ)
81 見沼のお花見&浦和博物館見学とワークショップ
T さいたま市浦和博物館へ
2016年3月27日(日)は、恒例の馬場小室山遺跡研究会のお花見ワークショップ。
午前10時に東浦和駅に集合したときは肌寒く、通船堀近辺の桜もまだ蕾のようなので、先に北宿のさいたま市浦和博物館を見学しました。
今回のワークショップのテーマ「見沼たんぼの植え田と摘み田」について、展示パネルを見ながら、鈴木正博さんに解説いただきました。
浦和博物館内に展示の、馬場小室山のシンボル 人面付土器「ムロさま」にも久しぶりに体面しました。
U 見沼代用水西縁をお花見
さいたま市浦和博物館を出て、朝より少し暖かくなった見沼代用水西縁沿いに、目的のお花見です。
途中、「この上の台地が弥生の環濠集落のあった北宿遺跡」など確認しながら、三室公民館まで歩きました。
V 三室公民館で勉強会
三室公民館でお昼を食べ、ワークショップの続きの勉強会。 弥生の灌漑農業と「見沼文化」などの話題に華がさきました。ワークショップの資料 レジュメ⇒2016.3.27第72回
学習資料
PPT「先史時代の『見沼文化』と馬場小室山遺跡」鈴木正博
「縄文・弥生のさいたま 編年表」 鈴木正博編
2016年2月5日第4回さいたまスタディーズ講演資料
SEMINAR 04「海岸線の移動と土地の隆起・沈降が生み出した土地に、人類が定住しクニ、ムラを形成していった」
於:武蔵浦和コミュニティセンター 主催:さいたま市(さいたまトリエンナーレ2016 プレイベント)