2016.3.8
By さわらびY(ゆみ

80 さいたま市 「第4回コムナーレフェスティバル」に参加しました

T さいたま市のコムナーレフェスティバルで活動を紹介

「馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラム」は、さいたま市コムナーレ9Fで開催された「第4回コムナーレフェスティバル」の「被災地支援展示&サロン」において、「山田湾まるごとスクール」活動紹介の展示を行いました。

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 12時半からサポートセンター中央ラウンジで行われたコムナーレ・フェスティバル「未来のあなたに会いに・・・」参加団体5分ずつのプレゼンテーション。
 馬場小室山遺跡研究会は、鈴木正博さんと画家の井山紘文さんが、人の顔のある縄文土器と人の繋がり、さらに津波被災地山田町との繋がりを紹介しました。


  

U 「被災地支援展示サロン」で

 コムナーレフェスティバルでは、「被災地支援展示サロン」のコーナーが設けられ、13の団体が参加して 、午後1時から3時まで、高校生など若い方々の司会で、交流プレゼンや「被災地に想いをよせて」平澤淳摩さんのコンサートが開かれ、14:46には被災犠牲者への黙祷が捧げられました。

 馬場小室山遺跡研究会は、「山田湾まるごとスクール」の活動を通じた「山田史談会と大浦仮設住宅との交流」について五十嵐さん等が説明しました。

  
 平澤淳摩さんのコンサート
 

午後2時46分全員で黙と

 コムナーレフェスティバルの「被災地サロン」のプログラム終了後、初めての方々も一緒に、馬場小室山遺跡研究会のワークショップを行い、これまでの山田町との交流について詳しい説明と、先月の2月8日の大浦との交流会の報告がありました。

 さいたま市の市民は、原発事故直後に多くの被災者をあたたく迎えたことの経験もあり、被災地支援に関わる市民同士の賑やかな交流に花が咲いた半日でした。



⇒第71回ワークショップレジュメ

HP:「ワンダートラベラー・山田湾まるごとスクール」


「第3回山田湾まるごとスクール」の記録の表紙(画像をクリック)




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